【速報】「夫が黒くなってきた」自宅に夫の遺体放置 62歳の妻逮捕 遺体を見た隣人に連れられて出頭
AI要約
兵庫県加古川市で62歳の女が自宅に夫の遺体を放置し、死体遺棄の疑いで逮捕される。
死体は多日経過しており、腐敗が進んでいる状態で発見される。
女は夫の死を隠し続け、近隣からの情報で警察に出頭し認める。
15日、兵庫県加古川市で、自宅に夫の遺体を放置したとして、62歳の女が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、加古川市の無職、蔭尾恵美容疑者（62）です。
警察の調べによりますと、蔭尾容疑者は、15日午前10時ごろ、加古川市の自宅で夫の進さん（71）が死亡しているのを発見後も、遺体を放置した疑いがもたれています。
進さんは布団の上に寝ている状態で遺体に目立った外傷はなく、死後数日は経過しているとみられ、腐敗が進んでいたということです。
恵美容疑者は、自宅を訪ねてきた隣人に「夫が黒くなってきた」と話し、遺体を見た隣人に連れられて、近くの交番に出頭したということです。
警察の調べに対し、恵美容疑者は容疑を認めていて「2、3日前には夫が亡くなっていることに気づいていたが、亡くなったことを言えば親戚や隣人に迷惑になると思い言い出せず、遺体をほったらかしにした」と話しているということです。
警察は、遺体を司法解剖して、死因についても調べる方針です。
