群馬・山本知事のアメリカ訪問「県の魅力を最大限にアピール」

AI要約

山本知事は、アメリカを訪れて群馬県の魅力をアピールし、先進的な知見を収集した。

カリフォルニア州ではデジタル・クリエイティブ人材の育成に関する情報を得て、教育機関との連携を強化する意向を示した。

オハイオ州では日米中西部会や要人との交流を通じて群馬県のPRを行い、今後の連携に期待を寄せた。

群馬・山本知事のアメリカ訪問「県の魅力を最大限にアピール」

今月4日から1週間アメリカを訪れていた山本知事は、13日の会見で「県の魅力を最大限にアピールした」と成果を語りました。

山本知事は、今月4日から11日にかけアメリカのカリフォルニア州とオハイオ州を訪れました。カリフォルニア州のロサンゼルスでは、県が進めるデジタル・クリエイティブ人材の育成に関する先進的な知見を収集するため、南カリフォルニア大学などの教育機関を見学しました。

山本知事は「新たなスキーム作りの参考になった」と振り返り、人材交流やワークショップの実施など見学した教育機関とのさらなる連携に意欲を示しました。またオハイオ州では、日米中西部会の合同会議に参加し、県と交流が進むアメリカ中西部の要人に群馬県をPRしたほか、これまでも交流を深めてきたインディアナ州のホルコム知事と会談しました。

今回のアメリカ訪問について、山本知事は次のように成果を語りました。

「とにかく群馬県の魅力を最大限にアピールしてまいりました。アメリカ訪問で構築した人脈を生かして、様々な分野での連携を検討していきたい、具体的なアクションに繋げていきたいと考えています。」(山本知事)