朝倉市のナシ農園 台風と猛暑乗り越え新鮮なナシを食べ比べ

AI要約

ナシ園での収穫や台風の被害、ナシ狩りの楽しさについて語られる

2024年の猛暑や台風の影響でナシに被害が出たが、楽しかった収穫やナシ狩りの魅力が伝えられる

ナシ園の町田久寿夫さんが、新鮮なナシの美味しさを楽しんでもらいたいと話す

朝倉市のナシ農園 台風と猛暑乗り越え新鮮なナシを食べ比べ

「家に帰って味わうのが楽しみ。(姿勢が)低いので大変だった。かなりこたえた」

たわわに実ったナシ。現在4種類のナシの収穫が楽しめる朝倉市のナシ園では9月14日からの3連休の集客に期待を寄せています。

町田梨園 町田久寿夫さん

「自分で収穫するのが一番楽しい。その楽しさを味わってほしい」

自然の猛威にさらされた2024年の夏。こちらでは猛暑で一部のナシに影響が出ました。

「気温が高くて暑いのでナシが日焼けややけどしたようになるのに困っている」

さらに8月列島に上陸した台風10号の被害も…。

Q先月の台風10号の影響は

「20キロの箱10個ほど(が落下した)」

300個ほどのナシが暴風を受け落下したといいます。台風、そして猛暑と例年にない対応を強いられたナシ園。8月の集客に大きな影響はなかったとはいいますが今週末、そして来週の連休で多くの人にナシ狩りを楽しんでほしいと話します。

「取ったときが一番おいしい。新鮮なみずみずしいナシを食べてほしい」