秋の花壇コン受賞者決定 最優秀は小野田交流センター、出合小、野村さん(大須恵)【山陽小野田】

AI要約

山陽小野田市秋の花壇コンクールの受賞者が発表され、最優秀賞は小野田地域交流センターや出合小、野村節さんに贈られた。審査員は今年の参加者の努力を称賛し、学校の花壇への地域の協力を特筆した。

その他にも優秀賞や特別賞が授与され、新人賞も発表された。

多様な団体や個人が参加し、地域の花壇づくりの活動が充実していることが伺える。

 山陽小野田市秋の花壇コンクール(市教育委員会主催)の受賞者が11日、決定した。最優秀賞は一般の部が小野田地域交流センター、学校・保育園・幼稚園の部が出合小、個人の部が野村節さん(大須恵)。同センターと野村さんは、2020年以降の春のコンクールも合わせて通算3回の受賞となり「モデル花壇」に指定された。

 

 現地審査は、10、11日に26団体・個人を対象に行った。審査員は神德良信さん(元校長・元公民館長)ら3人。「今年は晴れの日が多く、猛暑が続くなど管理が難しい中で皆さんよく努力していた。学校の花壇の水やりには、保護者や地域の人が多く参加し、地域ぐるみで花いっぱい運動を実施しているように感じた」と講評した。

 

 その他の受賞団体・者は次の通り。(敬称略)

 

 ◇優秀賞▽一般=栗田ひだまりの会、大休団地花壇クラブ、南平原「花・人の和」の会、厚狭地域交流センター、有帆地域交流センター、NJコンポーネント▽学校・保育園・幼稚園=高千帆中、須恵小▽個人=畠山千景(大須恵)岡田壽美子(同)

 

 ◇新人賞▽一般=丘の上の花園

 

 ◇特別賞▽一般=フラワーステーション小野田