自ら命断つ前に『いのちの電話』頼って 9月10日から7日間、168時間連続で相談受付 「自殺予防週間」

AI要約

9月10日に始まった「自殺予防週間」に合わせて、『いのちの電話』による168時間連続の電話相談がスタートしました。

熊本県内では去年(2023年)1年間に280人が自ら命を絶っていますが、相談で救われる人は多いということです。

『熊本いのちの電話』には月に約1000件の相談があり、健康面や経済面などの悩みが寄せられています。9月は特に、10代からの相談が増える傾向にあります。

9月10日に始まった「自殺予防週間」に合わせて、『いのちの電話』による168時間連続の電話相談がスタートしました。

この相談は、全国50か所の『いのちの電話』が協力し、フリーダイヤルで、9月10日から7日間、168時間連続で受け付けています。

熊本県内では去年(2023年)1年間に280人が自ら命を絶っていますが、相談で救われる人は多いということです。

『熊本いのちの電話』には月に約1000件の相談があり、健康面や経済面などの悩みが寄せられています。9月は特に、10代からの相談が増える傾向にあります。

熊本いのちの電話 浅野智弘 広報委員長「ぜひ心の荷物を降ろすために『いのちの電話』に電話をいただきたいと思います」

電話は無料で、9月17日午前8時まで24時間いつでも受け付けています。

【熊本いのちの電話】 0120 ー 783(なやみ) ー 556(こころ)