【速報】兵庫・斎藤知事が登庁「議会側から不信任決議案が提出された場合は、法律に基づいて対応を考える」
AI要約
兵庫県庁に登庁した斎藤元彦知事が報道陣の取材に応じました。辞職の申し入れについて述べる中で、議会からの申し入れが重いと語りました。
申し入れに対する対応次第で、不信任決議案の可決の可能性も高まっていると説明しました。議会の決定を待つ考えを示しました。
斎藤知事は、地方自治法の規定に基づき、提出があれば法律に従い対応する意向を示しました。
午前10時ごろ、兵庫県庁に登庁した斎藤元彦知事が報道陣の取材に応じました。
斎藤知事は、まず辞職の申し入れについて、「議会からの申し入れ、先日は維新から、あす12日も予定されていて、大変重いと思う」と話しました。
申し入れに対する対応次第で、その後議会で不信任決議案が出され、それが可決される公算も高まっている点については、「あす申し入れがあって、その後、議会がどう判断されるかということである」と現時点での回答を話しました。
提出されたとすれば、と重ねて聞かれた斎藤知事は、「地方自治法の規定に基づいて、提出された場合には、自分も法律に基づいて、どう対応していくか考える」と話しました。
