髙橋外野手(専大北上高) プロ志望届提出【岩手】

AI要約

専大北上高の髙橋昇聖外野手がプロ志望届を提出した。ドラフト会議は10月24日。

髙橋は身長173センチで、小学2年生から野球を始め、U12日本代表にも選出された。

髙橋は高校通算37本塁打のパンチ力が持ち味で、DeNAから育成5位指名の選手に影響を受けてプロ入りを目指してきた。

髙橋外野手(専大北上高) プロ志望届提出【岩手】

 専大北上高の髙橋昇聖外野手は、10日までに県高野連にプロ志望届を提出した。本県の高校選手の提出は今季初。ドラフト(新人選択)会議は10月24日に行われる。

 髙橋は矢沢中出身。右投げ左打ち。身長173センチ。体重80キロ。小学2年生で野球を始め、北上ゴブリンズ、花巻リトルシニアでプレーし、野球のU12(12歳以下)日本代表にも選出された。

 専大北上高では2年夏からレギュラー入り。高校通算37本塁打のパンチ力が持ち味で、チームで中軸を担った。投手としても活躍し、最速144キロの直球と多彩な変化球を武器に今夏の選手権大会2回戦で先発として力投を見せた。2023年のドラフト会議でDeNAから育成5位指名された先輩の近藤大雅捕手に影響を受け、昨秋からプロ入りを目指してきた。