歩道でじゃれ合う子グマ2頭目撃 仙台・泉区
9日夕方、仙台市泉区内の県道脇の歩道でクマ2頭が目撃され、警察が住民に注意を呼びかけている。
目撃されたクマは体長50センチメートルの子グマで、2頭でじゃれ合っていた。
現場は団地が広がる住宅地で、警察は警戒を強めている。
9日夕方、仙台市泉区内の県道脇の歩道上でクマ2頭が目撃されました。
警察が付近の住民に注意を呼びかけています。
9日午後4時45分頃、仙台市泉区寺岡4丁目の県道263号線脇の歩道上で、「クマ2頭を目撃した」と近くを散歩をしていた男性から警察に通報がありました。
警察によりますと、クマはいずれも体長およそ50センチメートルの子グマとみられ、2頭でじゃれ合っていたということです。
現場は、緑地が近くにある県道の歩道上で、道路の南北には住宅が建ち並ぶ団地が広がっています。
警察が付近の住民に注意を呼びかけ、警戒を強めています。