まるで”金色の野” 収穫期迎えた稲穂揺れ 熱風の中に初秋の景色/兵庫・丹波篠山市

AI要約

兵庫県丹波篠山市内では稲の収穫期が訪れ、金色に輝く稲穂が一面に広がる美しい風景が広がっている。

猛暑が続く中、初秋の風を受ける稲穂は風に揺れ、まるで金色の波を作り出している。

コンバインが金色の野を進む光景はまるで名作アニメ映画のラストシーンのようであり、青空と緑の山とのコントラストも素晴らしい。

まるで”金色の野” 収穫期迎えた稲穂揺れ 熱風の中に初秋の景色/兵庫・丹波篠山市

 兵庫県丹波篠山市内各地で、稲が収穫期を迎えている。黄金色に色づいた稲穂が一面に広がる光景は、まるで”金色の野”のようだ。

 暦の上では秋に入っているとはいえ、まだまだ暑い日が続いており、9日も最高気温は35度。初秋の風とは思えない熱風が吹く。

 それでも風を受ける稲穂は「さわさわ」と音を立てて金色の波を作り、今しか見られない初秋の景色をつくり出している。青空と緑の山とのコントラストも鮮やかだ。

 金色の野を滑るようにコンバインがゆっくりと進む。毎年のことだが、名作アニメ映画のラストシーンが思い出され、脳内では「ラン、ランララ、ランランラン」のメロディーが再生された。