「何となく残っているとわかっていたけど…」”飲酒運転”男を逮捕
福岡県鞍手町で酒を飲んで車を運転した自称・自営業の男が逮捕された。
男は制限速度を超え、警察官に止められてアルコール検出された。
男はアルコールを飲んだ自覚があるが、仕事のために運転してしまったと話している。
「何となく残っているとわかっていた」と話しているということです。9日早く福岡県鞍手町で酒を飲んで車を運転したとして、自称・自営業の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、9日午前5時前、鞍手郡鞍手町の県道で、前方を走る普通乗用車が制限速度を超えるのを、パトカーで警ら中の警察官が気づき停車を求めました。
運転していた男から酒の臭いがするため調べると、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、警察は住所不定の自称自営業・藤原博幸容疑者(69)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
「何となく残っているとわっていたけど、仕事に行くため運転してしまいました」という趣旨の話をしているということです。
警察で詳しい経緯を調べています。