静岡県の鈴木知事 県東部から移動知事室スタート 地域の課題や取り組みを自身の目で確認(5日)

AI要約

静岡県の鈴木知事は、県東部で移動知事室をスタートさせました。地域の課題や取り組みを直接確認しました。

鈴木知事は沼津駅周辺の現状を確認し、製紙会社で素材の可能性について説明を受けました。

鈴木知事は東部地域の産業や観光のポテンシャルに感銘を受けました。

静岡県の鈴木知事 県東部から移動知事室スタート 地域の課題や取り組みを自身の目で確認(5日)

静岡県の鈴木知事は、県内各地の地域の抱える課題や取り組みなどをみずから確認する移動知事室を、5日、県東部でスタートさせました。

県東部総合庁舎に出向いた鈴木知事は、職員に訓示した後、沼津駅北口のキラメッセぬまづを視察。JRの高架化事業の説明を受け、屋上から沼津駅周辺の現状を確認しました。

午後には、富士市の製紙会社を訪れ、木材を原料とした素材、セルロースナノファイバーが、様々な製品に応用できる可能性について説明を受けました。

(鈴木知事)

「改めてこの東部地域産業、観光面で素晴らしいポテンシャルがあると感じた。」

県東部を対象とした移動知事室は、9月12日にも予定されています。