厳しい残暑 6日の栃木県内10地点で真夏日

AI要約

栃木県内では、高気圧の影響で猛暑が続いており、各地で30度を超える暑さが続いています。

猛暑は続く予報で、気象庁は熱中症対策を呼びかけています。

14ある観測地点のうち10の地点で30度を超えるなど、真夏のような暑さが続いています。

厳しい残暑 6日の栃木県内10地点で真夏日

9月に入りましたが栃木県内は6日、高気圧に覆われて広い範囲で気温が上昇し、各地で30度を超える厳しい残暑となりました。

栃木県内は6日、高気圧に覆われ朝から晴れ間が広がった影響で各地で気温が上がり厳しい暑さとなりました。

宇都宮地方気象台によりますと、最高気温は佐野で猛暑日手前の34・9度となりました。そのほかの最高気温は小山で33・8度、大田原で33・4度、鹿沼で33・3度、宇都宮と真岡、那須烏山で33・2度になるなど栃木県内に14ある観測地点のうち10の地点で30度を超え真夏のような暑さとなりました。

宇都宮地方気象台によりますと7日も栃木県内は高気圧に覆われ最高気温は宇都宮で35度大田原で34度の予想です。

気象庁によりますとこの先1カ月の平均気温は太平洋高気圧の影響で全国的に平年よりも高い予想です。朝晩は過ごしやすくなっても油断せずエアコンの適切な使用やこまめな水分補給など熱中症への対策を呼びかけています。