今日6日の最高気温 関東~九州は猛暑日の所も 8県に熱中症警戒アラート

AI要約

猛烈な暑さに警戒が必要な日になりそうです。全国的に高温が予想され、熱中症対策が重要です。

各地域の予想最高気温や猛暑日の可能性、熱中症警戒アラートが発表された地域などが示されています。

熱中症予防のために、外出の控え方や運動の注意、水分補給や暑さ指数の確認が重要です。

今日6日の最高気温 関東~九州は猛暑日の所も 8県に熱中症警戒アラート

今日6日は再び猛烈な暑さに警戒が必要です。熊谷や甲府、名古屋、熊本などで最高気温35℃以上の猛暑日となりそうです。8県に熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

今日6日は、再び猛烈な暑さに警戒が必要です。9月に入り、台風による雨続きで、猛烈な暑さは収まっていた所が多いですが、今日6日は、前線の南側にあたり、南よりの暖かい風が吹くことと、日差しがたっぷり降り注ぐため、気温がグングン上昇するでしょう。最高気温は全国的に平年を上回る見込みです。

札幌は、昨日5日より3℃低いですが、25℃と夏日になるでしょう。仙台は昨日5日より2℃高く32℃の予想です。新潟は昨日5日3℃低いものの、29℃と真夏日一歩手前まで上がりそうです。東京、大阪、広島は34℃の予想です。名古屋は昨日より2℃高く36℃と猛暑日になるでしょう。その他、最高気温が35℃以上の猛暑日の所は、熊谷、前橋、甲府、名古屋、岐阜、京都、熊本などです。名古屋は36℃の予想で、20日ぶり、40回目の猛暑日となりそうです。

今日6日は沖縄以外では4日ぶりに熱中症警戒アラートが発表されています。対象の地域は、愛知県、和歌山県、鳥取県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、沖縄県です。熱中症警戒アラートが発表されていない地域も残暑が厳しい一日なりそうです。引き続き、こまめな水分補給や適度な塩分補給を心がけてお過ごしください。

熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。

②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。

③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。

④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。

⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。