「喜んで食べてほしい」小学生が“新しいお土産”づくり 地元産の小麦粉・はちみつでクッキー

AI要約

都留市の小学生が地元新しいお土産を考案

小学生向け学習塾でクッキー作りに挑戦

はちみつクッキーが完成、地元の素材を活かす

「喜んで食べてほしい」小学生が“新しいお土産”づくり 地元産の小麦粉・はちみつでクッキー

可愛らしい花のようなクッキー。

考案したのは都留市の小学生です!

地元の新しいお土産を作ろうと企画に乗り出しました。

参加した小学生:

「これも!これも!これもいいんじゃない?」

「これいいよね、一番いい」

こちらは都留市の職員らによる団体が今年始めた小学生向け学習塾の一コマです。

子どもたちが自ら考え行動するフィールドワークを中心にしていて今年度のテーマは「都留の新しいお土産を作ろう」です。

都留まなびの未来づくり推進機構 玉井杏子さん:

「子どもが地域で頑張ってる大人と関わりながらお土産を通して自分の地域を好きになったり都留に住んで良かったなと思えるきっかけになる、そういう場づくりで立ち上げた企画」

市内の小学生7人が参加し、材料を探すための農家への聞き取りなど今年5月から16回ワークショップを行ってきました。

そしてたどり着いたのが…こちら!

「はちみつクッキー」です。

都留市産のはちみつや小麦粉で作られサクサク感の中にとろみがあり、はちみつの甘さが広がります。

持ち運びやすく地元のものを使ったところが特徴です。

参加した小学生:

「はちみつが中に入るみたいな感じだったので、一緒に固まらないかちょっと怖かったです」

ココナッツと合わせたりはちみつをたっぷり乗せて焼いたりと様々なアイデアが出ましたが、コストや味を考慮しながら地元のカフェと一緒に完成させました。

参加した小学生:

「友達と一緒に出来て嬉しかったです」

「喜んで食べてほしい」