「若くて新しい人が担うべき」中野五郎市長が次期市長選挙に不出馬を表明 大分・臼杵市

AI要約

大分県臼杵市の中野五郎市長は12月に行われる次期市長選挙への不出馬を表明しました。

次期市長選に若く新しい人が担うべきと考え、次の世代に市政運営を託す意向を示しています。

これまで次期臼杵市長選挙に出馬を表明した人はいません。

「若くて新しい人が担うべき」中野五郎市長が次期市長選挙に不出馬を表明 大分・臼杵市

大分県臼杵市の中野五郎市長は今年12月に行われる次期市長選挙に出馬しないことを5日、表明しました。

(中野五郎市長)「10年先を見据えた市政というのは情熱を持って、若くて新しい人が担うべきと考えています。12月の市長選に立候補しない」

臼杵市の中野市長は5日の会見で、次期市長選に出馬しない考えを明らかにしました。中野市長は合併前の旧野津町の町長を務めた後、2009年に臼杵市長に初当選。4期目を務めています。

会見で中野市長はユネスコ食文化創造都市の認定や移住の促進など、これまでの実績を挙げ次の世代に市政運営を託す考えを示しました。任期満了に伴う臼杵市長選挙は12月22日に行われます。

これまで次期臼杵市長選挙に出馬を表明した人はいません。