深夜の国道で10tトラックと軽乗用車が正面衝突 軽乗用車は大破、運転手は車外に出られず…骨折の大けが・命に別状なし

AI要約

鳥取県伯耆町で軽乗用車と10tトラックが正面衝突する事故が発生し、軽乗用車の男性が大けがを負った。

事故の詳細や状況、救助の経過、検査結果、そして調査状況が報告された。

安全運転の重要性や警察の対応が明らかとなっている。

深夜の国道で10tトラックと軽乗用車が正面衝突 軽乗用車は大破、運転手は車外に出られず…骨折の大けが・命に別状なし

5日、鳥取県伯耆町の国道181号で、軽乗用車と10tトラックが正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた男性が骨折するなどの大けがを負いました。

警察によりますと、5日午前1時半ごろ、鳥取県伯耆町の国道181号の白水バス停付近で10tトラックと軽乗用車が正面衝突する事故が発生。10tトラックを運転していた女性から「対向車線を走っていた車がはみ出しトラックと正面衝突をした」と110番通報がありました。

この事故で軽乗用車が大破し、運転していた19歳の男性が車外に出ることができない状態になり、かけつけ消防によって午前2時26分に救助されました。

男性は骨を折るなどの大けがで米子市内の病院に救急搬送されましたが、意識はあり、命に別状はないということです。

トラックを運転していた女性にけがはありませんでした。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、アルコール検査を実施したところ、両運転手ともアルコールは検出されませんでした。

黒坂警察署が事故の詳しい原因を調べています。