大阪府独自「チャレンジテスト」 公立中学校に通う3年生に実施
大阪府内の公立中学校では、3年生を対象に高校入試の内申点にも影響する府独自の「チャレンジテスト」が行われました。
「チャレンジテスト」は大阪府独自のテストで、共通の指標をつくるために導入され、学校ごとの差をなくすことを目的としています。
中学1、2年生へのチャレンジテストは2025年1月に実施予定です。
大阪府内の公立中学校では、3年生を対象に高校入試の内申点にも影響する府独自の「チャレンジテスト」が行われました。
大阪府のチャレンジテストを受けたのは、府内の公立中学校に通う3年生約6万6000人です。
「チャレンジテスト」は大阪府独自のテストで、生徒の学力を把握するとともに成績のつけ方で学校ごとの差がでないよう、共通の指標をつくるために7年前導入されました。
国語・数学・英語・社会・理科の5教科で、各学校と府全体のテスト結果の平均点を比較して、高校入試の際に内申点が適切につけられているか確認する仕組みです。
中学1、2年生へのチャレンジテストは2025年1月に実施される予定です。