新たな「熱帯低気圧」が沖縄の南に発生し発達する可能性 日本の南にある「熱帯低気圧」の進路は? 日本への影響は?

AI要約

日本の南海上では8月後半から、複数の台風が発生しており、さらに新たな熱帯低気圧が注目されている。

現在南に発生している熱帯低気圧は北上しつつも、あまり発達しない見込みであり、日本への影響は小さいと予想されている。

さらに、沖縄の南にも別の熱帯低気圧が発生する可能性があり、沖縄・奄美に影響を及ぼす可能性があるため、引き続き気象情報に注意が必要となる。

新たな「熱帯低気圧」が沖縄の南に発生し発達する可能性 日本の南にある「熱帯低気圧」の進路は? 日本への影響は?

日本の南海上では8月後半から、台風が10号、11号と立て続けに発生しています。11号は発達するものの西寄りに進み、日本からは離れて行きますが、日本の南にはこの他にも注目すべき「台風のタマゴ」が存在。新たな熱帯低気圧が発生する可能性があります。

まずは日本の南にすでに発生している熱帯低気圧。

ゆっくり北上しますが、これはあまり発達しないと予想されています。5 日には日本の東に進んで不明瞭になる見込みで、日本への影響は小さいとみられます。

また、別の熱帯低気圧が沖縄の南に発生する可能性があります。

6⽇頃から10⽇頃にかけて、熱帯じょう乱が沖縄・奄美に影響する可能性があるとされているほか、シミュレーションの中には、これが熱帯低気圧となり、発達して沖縄付近にとどまるものもあるため、今後の動向に注意が必要です。

日本の南海上は今、台風が発生しやすい状況になっていますので、今後の気象情報に注意してください。