仙台で23.1度 厳しい暑さから一転して涼しく tbc気象台

AI要約

宮城県内は3日、雲が多く涼しくなり、所々で雨が降っている。

涼しい空気が流れ込んできて、最低気温が平年より低い水準になっている。

久しぶりの涼しさで、仙台市内では長袖で職場へ向かう人が増えている。

仙台で23.1度 厳しい暑さから一転して涼しく tbc気象台

3日の宮城県内は雲が多く、2日の厳しい暑さから一転して涼しくなっています。

気圧の谷や湿った空気の影響で、県内は雲に覆われ、所々で雨が降っています。県内は2日の午後、前線が通過して雨が降ったあと涼しい空気が流れ込んできました。このため3日朝の最低気温は、栗原市駒ノ湯で15.8度、仙台で21.4度まで下がるなど、平年よりはやや高いものの、ほとんどの地点で8月以降最も低くなりました。

久しぶりの涼しさで、仙台市内では長袖で職場へ向かう人の姿も多く見られました。日差しが弱いため、午前11時半までの最高気温は最も高い丸森でも25.2度、仙台で23.1度など、25度に届いていません。