県内の小学生9万6152人で23年より2200人近く減少 減り続けていた教員は11人増え7142人に

AI要約

長野県内の小学校では児童の減少が続いており、2023年度には2,182人も減少していることが明らかになりました。

一方、教員の数は11人増えており、7,142人となっています。

学級数やクラス当たりの児童の人数についても詳細なデータが報告されています。

県内の小学生9万6152人で23年より2200人近く減少 減り続けていた教員は11人増え7142人に

長野県内の小学校では児童の減少が続いています。

国が行った今年度の学校基本調査によりますと、今年5月1日時点で県内に設置されている小学校の数は360校で、2023年度より1校増えました。

一方、学級数は4,758学級で、そのうち「12人以下」のクラスが1,428学級と最も多く、1クラス当たりの児童の人数の平均は20.2人となっています。

県内の小学生全体の数は9万6,152人で、10万人を割り込んだ2023年度よりさらに2,182人減りました。

一方、減少が続いていた教員の数は、2023年度より11人増え、7,142人となりました。