台風10号 30(金)夕方から31(土)に最接近の見込み 強風や激しい雨に注意
AI要約
台風10号が岡山・香川に最も近づく30日に注意が必要
30日に警報級の風が予想されるため、風にも十分な注意が必要
予想される大雨と土砂災害にも警戒が必要である
非常に強い台風10号は、30日にも岡山・香川に最も近づく見込みで、強風や激しい雨に注意が必要です。
■台風の進路予想は
台風の進路予想は27日からまた変化しています。台風10号は、小走り程度のかなりゆっくりとしたスピードで鹿児島県・屋久島の南西海上を北上しています。
岡山・香川には30日（金）の夕方以降から31日（土）にかけて最も近づく予想です。
■警報級の風に注意
30日に予想される最大風速（陸上）は、岡山県南部が20ｍ、北部が15ｍ、香川県が20ｍとなっていて、警報級となりそうです。
■雨と土砂災害にも警戒を
予想される降水量は、29日午後6時からの24時間で岡山・香川ともに150ミリ。また、30日午後6時からの24時間降水量は、岡山県が200ミリ、香川が150ミリとなっています。
8月に降る雨の平均値が岡山市は97.2ミリ、高松市は106.0ミリとなっているので、1日でそれを超える雨が降ることになります。雨が降る日が続くので、土砂災害にも警戒が必要です。
この台風の進路予想はまだブレが大きいので、毎日最新の情報を確認するようにしてください。
