高校生が製作・プログラミングした自立制御「マイコンカー」で競うロボット部門プレ大会 2025年7月開催のかがわ総文祭に向けて
香川県独自の競技となるロボット部門のプレ大会が行われ、四国地方の7つの高校が参加した。
生徒が製作・プログラミングしたロボットが1周のタイムを競う競技が行われ、台風の影響で日程が短縮されたものの、生徒たちは懸命に取り組んだ。
来年のかがわ総文祭2025で全国から集まる高校生の活躍を県民に見てもらいたいという意気込みが語られた。
来年7月に開催を控えるかがわ総文祭に向けて、香川県独自の競技となるロボット部門のプレ大会が行われました。
自立制御で走る「マイコンカー」で競う、かがわ総文祭のロボット部門です。プレ大会には、四国地方の7つの高校が参加しました。
ロボットは、生徒が製作・プログラミングしたもので、1周のタイムを競うノーマル競技など3種目を1台でこなします。台風の接近で日程が短縮されたものの、生徒たちは、懸命に競技に打ち込みました。
(参加した生徒)
「思ったよりもいい成績だったので、面白いなと」
Q思うようにいきますか?
「いや全然。いまもロボットが走らなくて困っています」
(香川県教育委員会事務局(全国高校総合文化祭推進室) 岡内博信 さん)
「来年のかがわ総文祭2025では、全国から集まる高校生の活躍する姿を県民に見てほしい」
かがわ総文祭のプレ大会は来年1月19日までで、香川県内の各地で様々な競技が行われます。