父親を殺害して自宅を放火 息子(60)を容疑者死亡のまま書類送検 広島

AI要約

広島市内で父親を殺害し自宅に火をつけた息子が死亡し、警察が書類送検した事件について報道されました。

捜査の結果、父親は首を刺されたことで死亡し、息子は無理心中を図った可能性が高いとされています。

犯行は去年11月に広島市で発生し、家屋全焼の火事を引き起こした事件でした。

父親を殺害して自宅を放火 息子(60)を容疑者死亡のまま書類送検 広島

去年11月、広島市内で父親を殺害した後自宅に火をつけたとして、警察は死亡した息子を書類送検しました。

去年11月、広島市佐伯区で住宅が全焼する火事があり、父親(当時93)と息子(当時60)の2人が亡くなりました。

警察は捜査の結果、息子が父親の首を刃物で刺して殺害しその後自宅に火を放った疑いがあるとして、容疑者死亡のまま広島地検に書類送検しました。

父親の死因は首を刺されたことによる神経性ショックだということです。

警察は、息子が無理心中を図ったものと見ています。