路上の男性の胸部にタイヤ痕 ひき逃げ事件として捜査 名古屋・中区

AI要約

名古屋市中区で男性が倒れているのが見つかり、胸にタイヤの痕が残っていたため警察がひき逃げ事件として捜査

男性は重傷で病院に運ばれたが、詳しい状況は覚えていない

警察は防犯カメラ映像などを調査して逃げた車両を追っている

路上の男性の胸部にタイヤ痕 ひき逃げ事件として捜査 名古屋・中区

25日午前、名古屋市中区の道路上で男性が倒れているのが見つかりました。

男性の胸の部分にタイヤの痕が残っていたことから警察はひき逃げ事件として捜査しています。

警察によりますと、25日午前4時半過ぎ、中区錦三丁目の車道上で男性が倒れているのを近くを通った人が見つけ、消防へ通報しました。

男性は、岐阜県美濃加茂市に住む33歳の会社員で、病院に運ばれましたが、肋骨を折るなどしていて重傷とみられています。

男性は、警察の聞き取りに対し、当時の状況について「覚えていない」と話しているということですが、胸の部分の衣服に、タイヤの痕が確認さていることから、警察は、ひき逃げ事件として、周辺の防犯カメラを調べるなどし、逃げた車両の行方を追っています。