ヨーヨー世界チャンピオンが5年ぶり凱旋 世界大会用の新技も披露 山口県山陽小野田市
山口県山陽小野田市出身のヨーヨーの世界チャンピオンが凱旋しました。
石田英雄さんは、小学5年生のころにヨーヨーを始め、2019年にアメリカで行われたワールドヨーヨーコンテストで世界チャンピオンに輝きました。
石田さんは凱旋ステージで世界レベルの技を披露し、ヨーヨーの楽しさを広める活動にも力を入れています。
山口県山陽小野田市出身のヨーヨーの世界チャンピオンが凱旋しました。
ヨーヨーの世界チャンピオン、石田英雄さん（31）です。
小学5年生のころにヨーヨーを始め、2019年にアメリカで行われたワールドヨーヨーコンテストでヨーヨーを指に固定しない「カウンターウエイト」と呼ばれる部門で優勝。
スピード、バランス、センスが求められる最高峰の大会で世界チャンピオンになりました。
今回は5年ぶりの帰郷。
つまり、世界チャンピオンになってから初めての凱旋ステージです。
ヨーヨー世界チャンピオン 石田英雄さん
「小野田というかサンパーク、結構僕、ちっちゃい頃からそれこそ3、4歳のときからずっと来ててここでまたパフォーマンスやらせてもらえるのは、うれしいですね。」
次々と披露される世界レベルの技に観客は圧倒されている様子でした。
石田さんのパフォーマンスを見た子どもは
「かっこよかった。」
「迫力がすごかった。」
「ヨーヨーをとても上にあげて、そこからキャッチできてたからすごかった。」と声を上げました。
来年8月にはチェコのプラハで開かれるワールドヨーヨーコンテストに出場予定で、大会に向けた新技も披露しました。
石田さんは世界での活躍とともに、ヨーヨーの楽しさを広める活動にも力を入れるそうです。
石田さん
「ヨーヨーの面白さはやっぱり技を自分自身で作っていってゼロから百まで演技を作っていくところが僕は面白いなと思っています。僕の演技を見てくれた人の人生を変えるような衝撃を与えられるようなパフォーマンスを作っていきたいなと思っています。」
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