元自衛官「発覚しても国が支払うと考えていた」 虚偽発注38通で2200万円相当の物品だまし取る 那覇地裁、懲役4年の判決

AI要約

自衛官が虚偽の発注書を使い、約2200万円相当の物品を詐欺でだまし取った事件に関する判決が下された。

被告は約1年半にわたり、公文書に信用を害する内容虚偽の物品発注を繰り返し、取引業者から多額の金品を不正に入手した。

被告は詐欺行為で得た金品を遊興費や借金返済に充て、国が賠償するとの考えから不正行為を行っていたことが判明した。

元自衛官「発覚しても国が支払うと考えていた」 虚偽発注38通で2200万円相当の物品だまし取る 那覇地裁、懲役4年の判決