「本番は一発勝負」 高校生の新体操選手が意気込み 9月の国スポ団体競技で演技

AI要約

京都府代表の新体操少年女子が国民スポーツ大会に出場する井上愛咲さんが表敬訪問。団体競技で演技する井上さんは意気込みを語る。

府選抜チームが近畿ブロック大会で総合2位になり、国スポへの切符を獲得。新体操競技のルールと井上さんの役割について紹介。

井上さんは本番に向け一発勝負を意識し、練習の成果を出し切ることを目指して頑張ると誓う。

「本番は一発勝負」 高校生の新体操選手が意気込み 9月の国スポ団体競技で演技

 国民スポーツ大会(国スポ、佐賀県)に新体操少年女子の京都府代表選手として出場する向陽高3年の井上愛咲さん(17)=向陽新体操クラブ=が、大山崎町役場を表敬訪問した。井上さんは9月24日の団体競技で演技をする。

 井上さんら府選抜チームは、7月の近畿ブロック大会で総合2位になり、国スポへの切符をつかんだ。

 新体操競技は、選手4人がそれぞれフープ、リボン、ボール、クラブを使って行う個人競技の平均得点と、5人で行う団体競技の得点の合計で順位が決まる。団体競技ではフープの演技をするという。

 井上さんは「本番は一発勝負。練習の成果を出し切ることができるように頑張りたい」と意気込みを語った。