海中に沈んだ車発見、中から一部白骨化した遺体 松江市美保関町の七類港

AI要約

島根県松江市美保関町の七類港で海中に軽乗用車が沈んでおり、その中から白骨化した遺体が見つかる

車は50代男性の名義で、身元調査中。車は海底15メートルで発見され、大きな損傷はない

警察が事件と事故の両面で捜査を行っている

海中に沈んだ車発見、中から一部白骨化した遺体 松江市美保関町の七類港

 24日午前9時50分、島根県松江市美保関町の七類港で「海中に車が沈んでいる」と松江署に通報があった。引き上げられた軽乗用車の中から一部が白骨化した遺体が見つかった。

 同署によると、車は北九州市の50代男性名義。遺体は頭部が白骨化しており、同署が身元を調べている。

 車は岸壁から約15メートル離れた海底で、遊漁船の船長が発見した。屋根が海底に当たりへこんでいるが、他に大きな損傷はないという。

 同署は、事件と事故の両面で調べている。