水俣病懇談会マイクオフ問題に弁護団長などが苦言「被害者切り捨てをするなら国民は浮かばれない」

AI要約

熊本・鹿児島の男女7人が水俣病の認定を求めた裁判の口頭辩论が行われ、原告は改めて認定を強く求めた。

原告団は環境省や国に対して正直に物を申し述べることの重要性を強調し、粘り強く戦っていく姿勢を示した。

一方、環境省職員が被害者の発言中にマイクを切るといった問題が浮上し、ノーモア・ミナマタ第2次訴訟の弁護団も問題点を指摘し、すべての水俣病被害者を救済するために環境省に行動を促した。