山陽新聞杯岡山県ユースサッカーが開幕 県大会出場権懸け91チーム熱戦

AI要約

岡山県の中学年代サッカー大会「2024山陽新聞カップ第33回県ユース(U-15)選手権大会」の予選が開幕しました。

3地区から91チームが参加し、県大会出場権を争っています。

備前、備中、美作の予選が熱戦を展開中で、15チームが県大会で競い合うことになります。

山陽新聞杯岡山県ユースサッカーが開幕 県大会出場権懸け91チーム熱戦

 中学年代サッカーの岡山県王者を決める「2024山陽新聞カップ第33回県ユース(U―15)選手権大会」(県サッカー協会、山陽新聞社主催、岡山県民共済特別協賛)は24日、備前、備中、美作の3地区の予選が一斉に開幕した。中学校とクラブの計91チーム(備前42、備中36、美作13)が31日まで、県大会(9月14~16日・県補助陸上競技場ほか)の出場権を懸け熱戦を繰り広げる。

 北長瀬未来ふれあい総合公園(岡山市)では午前8時半から備前地区E組の「アクート岡山―桜が丘中」が行われ、選手たちが激しい球際の攻防を繰り広げたり、果敢なドリブルを披露したりした。試合は互いに譲らず0―0のままPK戦に突入し、アクート岡山が4―1で勝利した。

 地区予選は備前6組、備中5組、美作2組に分かれ、トーナメントを実施。各組1位と県中学総体覇者の学芸館清秀中、日本クラブユース選手権(U―15)県予選を制したヴィパルテのシード勢を加えた計15チームが県大会で県ナンバーワンの座を争う。