甘くて大粒「あづましずく」 福島県オリジナルブドウ、郡山で収穫始まる

AI要約

ブドウの福島県オリジナル品種「あづましずく」の収穫が始まりました。橋本農園では橋本寿一さんらが収穴を行っています。

あづましずくは大粒で種なしのブドウで、高温の影響で例年より着色が遅れていますが、味も良いようです。

同園ではブドウ狩りが体験でき、入園料は大人1200円、子ども800円です。

甘くて大粒「あづましずく」 福島県オリジナルブドウ、郡山で収穫始まる

 ブドウの福島県オリジナル品種「あづましずく」の収穫が始まった。郡山市三穂田町の橋本農園では橋本寿一さん(79)らが約60アールの畑でたわわに実ったあづましずくを収穫している。

 あづましずくは大粒の種なしブドウ。橋本さんによると、7月からの高温で例年より着色が遅れたが、粒が大きく、糖度が高く、味も上々だという。同園ではブドウ狩りが体験できる。入園料は大人1200円、子ども800円。問い合わせは同園(電話090・2600・2051)へ。