新広島駅ビルの商業施設「ミナモア」、一部テナント13店発表 中四国初は7店

AI要約

JR西日本広島支社と中国SC開発は2025年春に開業する広島駅ビルの商業施設ミナモアの一部テナント13店を発表した。

中四国地方に初進出の飲食店やコスメブランドなどが入る新しい駅ビルで、中四国初の店舗が7店舗含まれる。

飲食店では、台湾の人気小籠包店やスープストックトーキョーなどが出店し、コスメブランドのSHIROも入る。

新広島駅ビルの商業施設「ミナモア」、一部テナント13店発表 中四国初は7店

 JR西日本広島支社(広島市東区)と中国SC開発(南区)は22日、2025年春に開業する広島駅ビル(同)の商業施設ミナモアの一部テナント13店を発表した。中四国地方に初進出の飲食店やコスメブランドなどが入る。広島駅の商業施設エキエの増床部分の開業日を9月26日と明らかにした。

 ミナモアは地上20階地下1階建ての新駅ビルのうち、地下1階と1~6階の計約2万5千平方メートルで、約200店が入る。この日発表した13店のうち中四国初は7店。飲食では、台湾に本店があり小籠包が人気の鼎泰豊(ディンタイフォン)、多彩なスープが楽しめるスープストックトーキョーなどが出店する。自然の素材を生かしたコスメブランドのSHIROなど化粧品店も入る。