来春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球 新人大会制したエナジックは具商・八重山の勝者と 沖縄県大会の組み合わせ

AI要約

沖縄県大会の組み合わせ抽選会が行われ、秋の大会が始まることが発表された。

Aブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロックそれぞれの注目のチームや組み合わせが決定し、熱戦が期待される。

大会は来月7日に開幕し、決勝進出チームは九州大会に出場することになっている。

来春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球 新人大会制したエナジックは具商・八重山の勝者と 沖縄県大会の組み合わせ

日本一をかけた熱戦が続く夏の甲子園ですが、次の甲子園を目指す戦いが始まります。秋の沖縄県大会の組み合わせ抽選会が22日に行われました。

来年春のセンバツ甲子園を目指し、この夏も厳しい練習に取り組んでいる球児たち。大会に参加する64校57チームのキャプテンや監督が集まり、意気込み十分に抽選に臨みました。

【Aブロック】

注目の組み合わせ、まずはAブロックです。新人中央大会を制した第1シード・エナジックスポーツは具志川商業と八重山の勝者と対戦。KBC対糸満は1回戦屈指の好カードです。

【Bブロック】

続いて混戦模様のBブロック。古豪復活を目指すシードの首里、沖縄水産や、日本ウェルネス、浦添商業なども上位を目指します。

【Cブロック】

2年ぶりのセンバツを目指す第2シード沖縄尚学は、美里工業と豊見城の勝者と対戦。開会式で選手宣誓も務める北中城は小禄と1回戦を戦います。

【Dブロック】

最後にDブロック。今月の新人大会で興南を破ったシードのコザ。すぐそのとなりに、夏に続く甲子園を目指す興南が入りました。宜野座や宮古も力があり、上位進出を目指します。

大会は来月7日に開幕。決勝に進んだ2校は、センバツ甲子園出場への重要参考資料となる九州大会に出場します。