「チューハイ500ml缶を3本飲んだ」で基準値の約8倍 原付バイクを「山手通り」で酒気帯び運転など 51歳の会社員の男を逮捕 福岡・北九州市

AI要約

北九州市八幡西区の山手通りで、酒気帯び運転をした男が逮捕されました。

男は赤信号を無視し、2段階右折をせずに一気に右折するところを警察官に目撃されました。

男はアルコール検出で逮捕され、自宅に帰る途中だったと供述しています。

「チューハイ500ml缶を3本飲んだ」で基準値の約8倍 原付バイクを「山手通り」で酒気帯び運転など 51歳の会社員の男を逮捕 福岡・北九州市

21日夕方、北九州市八幡西区の通称「山手通り」の交差点付近で、原付バイクを酒気帯び運転した上、信号を無視し、2段階右折をしなかった現行犯で、51歳の会社員の男が逮捕されました。

八幡西警察署によりますと、21日午後6時15分ごろ、北九州市八幡西区青山の通称「山手通り」で、穴生方面から走ってきた原付バイクが、赤信号だった交差点を2段階ではなく一気に右折するのを、すぐ後ろのパトカーに乗っていた警察官が目撃し、停止させました。

警察官が原付バイクを運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の8倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、八幡西区紅梅に住む会社員の藤川祥司容疑者(51)で、調べに対し、「チューハイの500ミリリットル缶を3本飲んだ」と、容疑を認めています。

藤川容疑者は帰宅する途中だったということです。