尖閣周辺に中国船2隻 24日連続航行

AI要約

尖閣諸島周辺の領海外で、中国海警局の艦船が20日連続で確認されている。

海警局の艦船には機関砲らしきものが搭載されており、海保の巡視船が警告している。

日本政府による中国当局の船の活動に対する警戒が続いている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では20日、いずれも機関砲らしきものを搭載した中国海警局の艦船「海警2201」「海警2202」の2隻が航行している。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは24日連続。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。