9月市議会に辞職願を提出 御所市・東川市長 肺がんのため市長辞職へ/奈良

AI要約

御所市の東川市長は、肺がんのため9月末をもって辞職する意向を明らかにしました。

体調が優れず検査を受けたところ、主治医から健康を保証できないと説明され、辞職を決めたと述べられています。

62歳の市長は3年前に肺がんが発覚し、抗がん剤治療を続けていましたが、来年1年間の市長としての健康を保証できないとの判断に至りました。

 御所市の東川市長は19日、会見を開き、肺がんのため9月末をもって辞職する意向を明らかにしました。

 現在、62歳の東川市長は3年前に肺がんが発覚。2度の手術を経て抗がん剤治療を続けており、5月の市長選では主治医と相談の上で立候補し、5回目の当選を果たしていました。しかしその後、体調が優れず検査したところ、主治医から、データ上では「来年1年間の市長としての健康を保証できない」と説明され、断腸の想いで辞職を決めたということです。辞職願は9月市議会の冒頭で議長に提出するということです。