パチンコ店で「台に残されたICカードを盗み、換金して立ち去った男がいる」 出雲警察署に詐欺容疑で勾留中の男を窃盗の容疑で再逮捕 島根県松江市

AI要約

鳥取県籠燈市の男性がパチンコ店で他の客のICカードを盗み、勝手に換金した疑いで再逮捕された。

男性はICカードを盗んで3000円分の残高を換金したと容疑を認めており、警察は詳細な捜査を進めている。

以前にも不正に入手したクレジットカードを使用してゲーム機本体をだまし取るなどの詐欺行為で逮捕されており、警察は余罪や犯行の状況を調査中。

パチンコ店で「台に残されたICカードを盗み、換金して立ち去った男がいる」 出雲警察署に詐欺容疑で勾留中の男を窃盗の容疑で再逮捕 島根県松江市

島根県松江市内のパチンコ店で、ほかの客のICカードを盗んで勝手に換金した疑いで、別の詐欺容疑で勾留中の鳥取県米子市に住む39歳の男が再逮捕されました。

逮捕されたのは、米子市今在家に住む無職の男(39)です。警察によりますと、今年6月17日、松江市内にあるパチンコ店関係者から「台に残されたICカードを盗み、換金して立ち去った男がいる」と通報がありました。ICカードは、玉の管理や換金に使うもので3000円分の残高があったということです。

警察は防犯カメラの映像確認などの捜査を行ったところ、男の犯行を特定したため、8月19日に窃盗の容疑で再逮捕しました。男は「パチンコ店でICカードを盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

男は6月21日に、松江市内のリサイクルショップで不正に入手したクレジットカードを使用してゲーム機本体をだまし取った詐欺の疑いでも逮捕されていて、出雲警察署に勾留中でした。

警察は、余罪や詳しい犯行の状況などを捜査しています。