【パリパラ五輪へ】小野寺萌恵選手に地元から激励金

AI要約

紫波町出身の小野寺萌恵選手がパリパラリンピックに初出場し、地元から激励金が贈られました。

小野寺選手は陸上競技の女子車いす、T34のクラスの100メートルと800メートルで表彰台を狙います。

小野寺選手はアジア記録の自己ベストを更新し、メダル獲得を目指しています。

【パリパラ五輪へ】小野寺萌恵選手に地元から激励金

 紫波町出身でパリパラリンピックに初出場する小野寺萌恵選手に、19日、地元の祭りの運営団体と紫波町から激励金あわせて54万円が贈られました。

 パリパラリンピックは8月28日に開幕し、小野寺選手は、陸上競技の女子車いす、T34のクラスの100メートルと800メートルで表彰台を狙います。

 小野寺選手は「初のパラリンピックで不安も怖さもあるがアジア記録の自己ベストをきれたら一番の恩返しができると思う。メダル獲得を2番目に目指したい」と抱負を語っていました。

 小野寺選手が出場する100メートルは9月2日、800メートルは8日に行われる予定です。