【速報】小林鷹之氏、総裁選出馬表明 「世界をリードする日本つくる」と意欲 「ポスト岸田」初の名乗り、動き活発化へ

AI要約

小林鷹之氏が自民党総裁選に立候補を表明。派閥を超えて支持を集める決意を示す。

小林氏の経歴や政治活動について。東大卒業後大蔵省入省、現在は四期目の衆議院議員。

総裁選には10人以上の出馬が取りざたされる中、小林氏が正式に名乗りを挙げる。中堅・若手から支持を受けている。

【速報】小林鷹之氏、総裁選出馬表明 「世界をリードする日本つくる」と意欲 「ポスト岸田」初の名乗り、動き活発化へ

 岸田文雄首相の後任を選ぶ9月の自民党総裁選へ、小林鷹之前経済安保相(49)=衆院千葉2区、二階派=が19日、国会内で記者会見を開いて立候補を表明した。小林氏は「来る自民党総裁選挙に覚悟を持って臨む。派閥に関係なく、ここに立っている事実こそが自民党が本気で変わろうとしている象徴になる。皆さんと一緒に世界をリードする日本をつくる」と意欲を語った。

 小林氏は市川市出身。東大法学部を経て大蔵省(現財務省)入省。2012年12月の衆院選に公募候補として立候補し初当選。現在4期。防衛政務官などを経て、21年10月の岸田内閣発足に伴い、新設の経済安保担当相に抜てきされた。

 総裁選には10人超の出馬が取り沙汰される中、正式に名乗りを上げるのは初めて。派閥横断的に中堅・若手が小林氏の支援に動いている。