「物流問題知って」佐伯市で24日トラックフェス イベントやパネルディスカッション…運送業の若手経営者が初企画

AI要約

物流の2024年問題をテーマにした「トラックフェスin佐伯」が開催される。

若手経営者グループが初めての催しを主催し、トラックで遊びながら楽しめる企画が用意されている。

このイベントでは2024年問題について考えるパネルディスカッションも行われる。

「物流問題知って」佐伯市で24日トラックフェス イベントやパネルディスカッション…運送業の若手経営者が初企画

 物流の2024年問題をテーマにした「トラックフェスin佐伯」が24日午後4時から、大分県佐伯市鶴岡西町のコスモタウンフリーモール佐伯にあるホームワイド鶴岡駐車場で開かれる。

 県内で運送業を営む若手経営者グループ(高山和也代表)による初めての催し。すしのカウンターが荷台部分にある「寿司(すし)トラック・すし寅」を駐車し、先着50人にりゅうきゅう丼を振る舞うほか、ブリのつかみ取り、氷点下体験、子ども水遊び、パン食い競走などで楽しんでもらう。同時に2024年問題を知ってもらい、どう乗り切るかを考えるパネルディスカッションを開く。

 高山代表は「皆さんの日々の生活は物流が支えている。トラックと遊びながら、運送業のことをもっと知ってほしい」と、来場を呼びかけている。