台風から一夜 松山空港Uターンピーク

AI要約

台風7号の影響でお盆休みを終えた帰省客が空港で家族と別れを惜しむ一幕が続いている。

松山空港では欠航や遅れが出ているものの大きな混乱は見られず、帰省客は飛行機の遅れにも理解を示している。

航空各社によると、お盆期間中のピークであるきょうも羽田行きは満席状態が続いており、混雑が続いている。

台風から一夜 松山空港Uターンピーク

台風7号の最接近から一夜明けたきょう。お盆休みをふるさとで過ごした人のUターンラッシュがピークを迎えています。

きのう午後の羽田行きの便がすべて欠航になった松山空港。きょうも一部の便で欠航や遅れが出ましたが、大きな混乱は見られませんでした。出発ロビーではお盆休みをふるさとで過ごした帰省客が家族との別れを惜しむ姿が見られました。

千葉県へUターンする家族は、「元々きょう帰る予定だった。1時間遅れになったが飛行機飛んでよかった」と話していました。また、お盆休みを孫と過ごした女性は、「しばらくは大変だったんですけど寂しくなりますね」と、名残り惜しそうに話していました。

航空各社によると、きょうがお盆期間中ののぼりのピークですが、台風7号の影響で全日空の羽田行きでは20日・火曜まで満席の状態が続いているということです。