臨時情報で閉鎖した海水浴場 今後も遊泳禁止を継続 ライフセーバーが不在の2か所で=静岡・西伊豆町

AI要約

静岡県西伊豆町の2つの海水浴場が南海トラフ地震臨時情報の影響で遊泳禁止継続を決定

大田子と宇久須の海水浴場ではライフセーバーが不在のため閉鎖となった

海水浴場開設期間の8月25日まで閉鎖継続、今年のシーズン中の再開はない

臨時情報で閉鎖した海水浴場 今後も遊泳禁止を継続 ライフセーバーが不在の2か所で=静岡・西伊豆町

南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、閉鎖していた静岡県西伊豆町の2つの海水浴場について、町は8月15日、今後も遊泳禁止を継続することを決めました。

西伊豆町は南海トラフ臨時情報の巨大地震注意の発表を受けて、町内9つの海水浴場のうち、ライフセーバーが不在の大田子と宇久須の海水浴場を8月9日から遊泳禁止にしていました。この2つの海水浴場では、研修を受けた監視員が常駐していましたが、大地震が起きた際の対応に不安があるため、閉鎖になりました。

これまでは臨時情報に対応するものでしたが、町は海水浴場開設期間の8月25日まで、大田子と宇久須の閉鎖継続を決めました。この夏のシーズン中の再開が、なくなったことになります。