新型コロナ3週連続1定点10人超え 手足口病も3週連続で10人超え 引き続き高い水準

AI要約

岩手県内の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルス感染者数の平均は12.10人で、前の週を下回ったが依然として10人を超えている。

保健所別にみると、奥州が25人、久慈が17.33人などとなっている。

手足口病の平均も14.90人と3週連続で10人を超え、県は感染対策の徹底を呼びかけている。

新型コロナ3週連続1定点10人超え 手足口病も3週連続で10人超え 引き続き高い水準

8月5日から11日までの、岩手県内の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの感染者数の平均は12.10人で、前の週を下回ったものの依然として10人を超えています。

新型コロナウイルスの感染者数を保健所別にみると、奥州が25人、久慈が17.33人などとなっています。

県内63の定点医療機関の平均感染者数は12.10人で、前の週を2.17人下回りましたが3週続けて10人を超えました。

また、子どもを中心に感染が広がる手足口病の平均も14.90人と3週連続で10人を超えていて、2019年以来の高い水準で推移しています。

このため県は、いずれも場面に応じた感染対策の徹底を呼びかけています。