青森山田が9得点・エース関の完投で快勝 長野日大との初戦【夏の甲子園・全国高校野球選手権】

AI要約

青森山田が長野日大を9対1で下し、3回戦進出。勝利の要因は打線の大爆発で、4回表までに4点をリードする展開となった。

青森山田の打線は3回表に主将・橋場や蝦名の活躍で先制し、佐藤洸のソロ本塁打で追加点を挙げた。終盤に再び4得点を加え、圧倒的な攻撃力を見せつけた。

投手陣では関が最速152キロを記録し、1点を許しながらも9回完投勝利を収め、エースとしての役割を果たした。

青森山田が9得点・エース関の完投で快勝 長野日大との初戦【夏の甲子園・全国高校野球選手権】

〈全国高校野球選手権 2回戦 13日 青森山田-長野日大〉

青森山田が快勝発進だ。長野日大との初戦を9対1で制し、3回戦に駒を進めた。

青森県大会5試合53得点の打線が甲子園でも大暴れした。3回表に6番の主将・橋場のレフトへの2点適時打で先制すると、続く7番蝦名も2点適時打を放ち、4点のリードを奪うと、4回には佐藤洸が大会第2号となるソロ本塁打で追加点。終盤7回には再び4得点を挙げた。

投げては最速152キロの右腕、背番号1の関が7回に1点を許しながらも、9回完投勝利でエースの役割を果たした。