川遊び中に流されたか?行方不明の男児(4)が死亡 福岡・八女市
八女市で川遊び中に行方不明となった4歳の男の子が、約1キロ離れた用水路で見つかり、その後死亡が確認された。
男の子は家族と川で遊んでいる最中に行方不明となり、その後心肺停止状態で発見されたが、死亡した。
警察と消防は両親から話を聞き事故当時の状況を調査している。
12日夕方、八女市で川遊び中に行方不明となった4歳の男の子が、約1キロ離れた用水路で見つかり、その後死亡が確認されました。
警察と消防によりますと、12日午後5時前、八女市長野を流れる星野川で「川遊びをしていた4歳の息子がいなくなった」と、男の子の母親から警察に通報がありました。
両親とこども2人で川で遊んでいて「目を離したらいなくなっていた」ということです。
警察と消防が捜索を行ったところ、通報から約30分後に、消防団員が約1キロ離れた用水路で心肺停止状態の男の子を発見し、病院に搬送しました。
しかし、男の子は12日午後7時前に死亡が確認されたということです。
警察と消防は両親から話を聞くなどして、事故当時の状況を詳しく調べています。