鳥取道 トンネル内で3台絡む事故 重体の男女3人全員が死亡 普通乗用車が前を走っていた大型トラックに衝突後、対向車線のトラックと正面衝突
AI要約
8月12日午前、鳥取市用瀬町の鳥取道のトンネル内で発生した車両3台が絡む事故で、3人全員が死亡しました。
事故があったのは鳥取市用瀬町川中の鳥取道用瀬第一トンネル内で、車両が正面衝突したと報告されました。
警察が3人の死因や事故の原因を調査中です。
8月12日午前、鳥取市用瀬町の鳥取道のトンネル内で発生した車両3台が絡む事故で、意識不明の重体となっていた3人全員が死亡しました。
事故があったのは鳥取市用瀬町川中の鳥取道用瀬第一トンネル内です。
8月12日午前11時20分ごろ鳥取道用瀬第一トンネル内で普通乗用車とトラック2台が絡む事故があり、5人が負傷しそのうち3人が意識不明の重体となっていました。
警察によりますと、岡山方面から鳥取方面に向かっていた普通乗用車が、前を走っていた大型トラックに衝突後、反対車線を走っていたトラックと正面衝突したということです。
この事故で普通乗用車を運転していた岡山県美咲町の団体職員の男性（65）と同乗していた岡山県美咲町の無職の女性（65）、トラックを運転していた兵庫県西宮市のアルバイトの男性（76）が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、事故からおよそ8時間後に3人全員の死亡が確認されました。
また、トラックに同乗していた兵庫県神戸市のアルバイトの女性（60）は右大腿骨骨折などの重傷。
大型トラックを運転していた鳥取県琴浦町の会社員の男性（26）は軽傷を負いました。
警察が3人の死因や事故の原因を詳しく調べています。
