死亡者数１人減（前年同期比）は街頭活動などが要因か 香川県２４年上半期発生の交通事故件数まとまる
AI要約
香川県内で2024年上半期に発生した交通事故の件数がまとまりました。死亡者は15人で、前年比1人減少。
県内の交通事故件数は1415件で、前年比82件減少。警察の取り組みや道路環境改善が影響。
死者の内訳は、高齢者10人、夜間事故の死者9人、交差点事故の死者7人。県警は運転注意や交通ルール遵守を呼び掛けている。
香川県内で２０２４年上半期に発生した交通事故の件数がまとまりました。死亡した人の数は１５人で、２０２３年の同じ時期と比べ１人減っています。
香川県警によりますと、県内で２４年上半期に発生した交通事故の数は１４１５件で、２３年の同じ時期を８２件下回りました。死亡した人は１５人と、１人減っています。
警察の街頭活動の推進や道路環境の改善などが要因とみられるということです。
死者の内訳は、高齢者が１０人、夜間の事故の死者が９人、交差点の事故の死者が７人でした。県警は、下半期は日が沈む時間が早くなり、死亡事故が増える傾向にあるとして、運転に集中することや交通ルールを守ることなどを呼び掛けています。
