【台風5号】青森県 きょう午前中にかけて線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が高まる可能性

AI要約

台風5号が東北地方の太平洋側に上陸し、大雨災害の危険性が高まっています。

台風5号は現在宮城県付近を通過中で、大雨とともに線状降水帯が影響します。

台風の影響で総雨量が記録的な量になり、注意が必要です。

【台風5号】青森県 きょう午前中にかけて線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が高まる可能性

台風5号はきょう朝から昼前にかけて東北地方の太平洋側から上陸し横断する見込みで県内では線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

台風5号はきょう午前1時には宮城県石巻市の東およそ140キロの海上を1時間に10キロほどの速さで西北西に進んでいると推定されます。

中心の気圧は980ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は25メートルとみられます。

県内では降り始めからの総雨量が平年の8月の1か月分を超える記録的な大雨となるおそれがあります。

台風はあすにかけて日本海に進んで熱帯低気圧に変わりますが動きが遅くなるため影響があさってごろにかけて長引く可能性があります。

青森地方気象台は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重な警戒を呼びかけています。