南鳥島近海に「熱帯低気圧」発生 12時間以内に「台風」へ発達する可能性 進路は? 12日(月)にかけて日本の東へ進む見込み

AI要約

南鳥島近海に熱帯低気圧が発生し、台風への発達が予想される。

気象庁が進路予測を行い、熱帯低気圧の動きを詳細に報告。

進路予想によると、熱帯低気圧は台風へと発達し日本の東を通過する見込み。

南鳥島近海に「熱帯低気圧」発生 12時間以内に「台風」へ発達する可能性 進路は? 12日(月)にかけて日本の東へ進む見込み

南鳥島近海に、熱帯低気圧が10日新たに発生。熱帯低気圧は台風に発達する可能性があるとして、気象庁が進路予報を始めています。

気象庁によりますと、熱帯低気圧は11日午前9時には南鳥島近海の北緯27度25分 (27.4度)東経155度05分 (155.1度)にあって、東北東へ15 km/h (7 kt)の速さで進んでいます。

中心気圧は1002 hPa、中心付近の最大風速 15 m/s (30 kt)、最大瞬間風速 23 m/s (45 kt)となっています。

このあと熱帯低気圧は台風へと発達する見込みです。

11日午後9時には南鳥島近海の北緯29度35分 (29.6度)東経154度25分 (154.4度)にあって、北北西へ20 km/h (11 kt)の速さで進む見込みです。

中心気圧 998 hPa、中心付近の最大風速 18 m/s (35 kt)、最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)の見込みです。

12日午前9時には日本の東、北緯32度00分 (32.0度)東経152度50分 (152.8度)にあって、北北西へ25 km/h (14 kt)の速さで進む見込みです。

中心気圧 998 hPa、中心付近の最大風速 18 m/s (35 kt)、最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)の見込みです。

13日午前9時には再び熱帯低気圧へと変わり、日本の東の北緯36度10分 (36.2度)東経147度40分 (147.7度)にあって北西へ30 km/h (15 kt)の速さで進む見込みです。中心気圧 1008 hPaの見込みです。