ライターでタオルに火をつけホテル焼損させようとした疑い 宿泊していた72歳の男を放火未遂容疑で逮捕 立町のホテル火災 仙台市

AI要約

仙台市内のホテルで男が火災を起こし、逮捕された事件について報道されました。

逮捕された男は宿泊中にホテルの一室を焼こうとした疑いがかけられており、消防が鎮火にあたるまで1時間半かかりました。

男は容疑を認めており、警察が動機を調査しています。

ライターでタオルに火をつけホテル焼損させようとした疑い 宿泊していた72歳の男を放火未遂容疑で逮捕 立町のホテル火災 仙台市

9日、仙台市内でホテルの一室を焼いた火事で、宿泊していた男が火をつけたとして逮捕されました。

現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは住所不定・無職の大久智容疑者(72)です。

警察によりますと大久容疑者は9日午前4時ごろ、仙台市青葉区立町の「ホテルリズコート」でタオルなどにライターで火をつけてベッドに燃え移らせ建物を焼損させようとした疑いがもたれています。

消防が消火にあたり火はおよそ1時間半後に消し止められ、部屋の壁の一部などが焼けました。

大久容疑者はこのホテルに宿泊していて煙を吸って病院に運ばれていました。

取り調べに対し大久容疑者は容疑を認めていて警察が動機を追及しています。